張 碧惠/著

早稲田大学出版部 2019.10 (早稲田大学エウプラクシス叢書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /709.22/チヨ/ 1109649598 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 中華民国と文物
副書名 国家建設に果たした近代文物事業の役割
叢書名 早稲田大学エウプラクシス叢書
著者 張 碧惠 /著  
出版者 早稲田大学出版部
出版年 2019.10
ページ数 5,322p
大きさ 22cm
一般件名 文化財-中国 , 文化財保護-歴史
NDC分類(9版) 709.22
内容紹介 辛亥革命から1949年に中華民国が台湾へ退去するまでの期間を対象に、中華民国各政府期の文物に対する認識過程を追う。国家建設において文物が近代文物事業を通じてどのような役割を担ってきたのかを明らかにする。
ISBN 4-657-19803-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の課題と視角
第一章 近代文物事業の黎明
第二章 中央集権的近代文物事業の成立
第三章 民国政治空間のなかの「清王朝文物」
第四章 文物南遷
第五章 可視化された文物
第六章 文物の「戦後処理」
補論 辛亥革命から北京政変前後における「清室宝物」をめぐる議論
終章 未完のプロジェクトとしての近代文物事業