佐々木 雅發/著

明誠書林 2019.9

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/マサ/ 1109659829 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 正宗白鳥考
著者 佐々木 雅發 /著  
出版者 明誠書林
出版年 2019.9
ページ数 406p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 子供時代より大病を患い死の恐怖と直面した著者は、死の恐怖に怯えて過ごした正宗白鳥の作品に共感した。研究当初より主軸に据えてきた正宗白鳥論の集大成。
ISBN 4-909942-06-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小説家白鳥の誕生-第一創作集『紅塵』を中心に-
白鳥の拘執-「妖怪画」の系譜-
「妖怪画」補説-ゾライズムについて-
「何処へ」-白鳥の彷徨-
「五月幟」の系譜-白鳥の主軸-
「落日」から「毒」へ-白鳥の成熟-
「徒労」再論-白鳥における<家>-
「微光」-過去の想起-
「入江のほとり」連作-四弟律四の肖像-
「牛部屋の臭ひ」を読む-自然と事実-
「わしが死んでも」を読む-老いと死-
正宗白鳥とキリスト教-入信について-
正宗白鳥とキリスト教-棄教について-
正宗白鳥論-キリスト教の問題-
ヴァチカン一日
<アーメン>記
『文壇人物評論』管見
『作家論』
夏目漱石について-正宗白鳥の言を引きつつ-
白鳥と芥川
白鳥の<虚無>
白鳥とトルストイ-「思想と実生活論争」をめぐって-
正宗白鳥研究史
『自然主義盛衰史』について