金 ヨンロン/編 尾崎 名津子/編

花鳥社 2019.9

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /023.8/ケン/ 1109650489 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 「言論統制」の近代を問いなおす
副書名 検閲が文学と出版にもたらしたもの
著者 金 ヨンロン /編, 尾崎 名津子 /編, 十重田 裕一 /編  
出版者 花鳥社
出版年 2019.9
ページ数 221p
大きさ 22cm
一般件名 検閲-歴史
NDC分類(9版) 023.8
内容紹介 戦前から占領期にかけて、検閲する側はどのように行い、受ける側はどう乗り越えようとしたのか。検閲のプロセスを丁寧に辿ることで、両者を対立的に捉える従来の図式を解体し、様々な立場の思惑が複雑に絡みあう実態を暴く。
ISBN 4-909832-11-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦前・戦中期の出版警察体制から図書館への影響 牧/義之/著 10-37
大衆の<国民>化に影響を与えた戦時下の児童文化統制 村山/龍/著 38-100
岩波文庫に対する検閲処分 尾崎/名津子/著 101-135
占領期における検閲主体の読書行為 金/ヨンロン/著 136-158
在日朝鮮人文学と自己検閲 逆井/聡人/著 159-182
見えざる<統制>に近づくために 尾崎/名津子/ほか述 183-217