アンリ・ベルクソン/著 藤田 尚志/訳

書肆心水 2019.6

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オーテピア高知図書館 4F書庫 /135.4/ヘル/ 1109626513 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 時間観念の歴史
副書名 コレージュ・ド・フランス講義1902-1903年度
著者 アンリ・ベルクソン /著, 藤田 尚志 /訳, 平井 靖史 /訳, 岡嶋 隆佑 /訳, 木山 裕登 /訳  
出版者 書肆心水
出版年 2019.6
ページ数 446p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 135.4
内容紹介 20世紀前半のフランスを代表する哲学者ベルクソンが、「時間観念の歴史」について講じた講義。哲学のアポリアは「時間」を適切に扱うことによって解決されると考えるベルクソンが古代以来の哲学史に自己の哲学を位置づける。
ISBN 4-906917-92-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
相対的な知と絶対的な知 26-41
記号による知 42-58
一般観念の起源 59-74
概念と時間 75-91
ギリシア哲学と精確さ 92-106
プラトンの時間論 107-120
アリストテレス 121-135
アリストテレスの運動論 136-149
場所論から時間論へ 150-164
アリストテレスの時間論 165-180
プロティノス哲学への導入 181-194
プロティノスの意識論 195-211
プロティノスの時間論 212-229
プロティノスの自由論 230-247
近世哲学への移行 248-262
近世の哲学と科学における「無限小」革命 263-279
デカルト的直観 280-295
ライプニッツの時間論 296-314
カントの空間論・時間論 315-328
講義要約 レオナール・コンスタン/著 329-340