柳田国男研究会/編

梟社 2019.6 (柳田国男研究)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /380.1/ヤナ/ 1109444438 一般   利用可
オーテピア高知図書館 3F高知資料 K/380/ヤナ/ 1109547057 高知関係   利用可
オーテピア高知図書館 M4F書庫 KX/380/ヤナ/ 1109556629 高知関係 館内のみ 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 3 0 2

資料詳細

タイトル 柳田国男以後・民俗学の再生に向けて
副書名 アカデミズムと野の学の緊張
叢書名 柳田国男研究
著者 柳田国男研究会 /編  
出版者 梟社
出版年 2019.6
ページ数 491p
大きさ 22cm
一般件名 民俗学
NDC分類(9版) 380.1
内容紹介 日本民俗学の創始者にして、近代日本の学問と思想の世界に屹立する巨人・柳田国男。歴史と生活文化全般にわたるその知の遺産は、後学にどう受け継がれたのか? 民俗学の現在を戦後の学史に照らし合わせて検証し、課題を探る。
ISBN 4-7877-6333-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦後民俗学の変貌と福田アジオ 杉本/仁/著 9-20
アカデミック民俗学と野の学の緊張 福田/アジオ/ほか述 21-97
地域で深く、世界に広く 福田/アジオ/著 98-109
ふたたび「野の学」へ 永池/健二/著 110-125
福田アジオ論 杉本/仁/著 126-156
「主体化」の問題をめぐる柳田国男民俗学と福田アジオ民俗学の科学認識論的比較 フレデリック・ルシーニュ/著 157-164
重出立証法の可能性 室井/康成/著 165-210
伝承母体論再考 加藤/秀雄/著 211-234
失ったものは何か 井出/幸男/著 235-271
上野英信の記録文学成立過程と民俗学 川松/あかり/著 272-319
日本の敗戦と柳田国男の民俗誌 影山/正美/著 320-353
「神道私見」の戦略 黛/友明/著 354-395
安丸良夫からみた柳田国男論 吉沢/明/著 396-451
柳田国語科教科書と教師用指導書 佐野/比呂己/著 452-466
豪農と地域の教育文化活動 西海/賢二/著 467-485