窪田 涼子/著

同成社 2019.6 (同成社中世史選書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /210.4/クホ/ 1109609840 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 中世在地社会の共有財と寺社
叢書名 同成社中世史選書
著者 窪田 涼子 /著  
出版者 同成社
出版年 2019.6
ページ数 4,341p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-中世 , 寺院-日本 , 神社
NDC分類(9版) 210.4
内容紹介 日本の中世に普遍的に存在する、民衆が日々の生活を営む在地社会における寺社と寺社にまつわる財について、その形成と運用の実態を解明し、寺社と財を紐帯としてつながる在地社会のあり方について考える。
ISBN 4-88621-823-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の課題と構成
第Ⅰ部 在地財の形成
第一章 村の寄進状
第二章 寄進状にみる在地寺院と地域
第三章 如法経信仰と在地寺院の収取
第四章 如法経信仰と在地財
第Ⅱ部 在地財の管理運用システム
第五章 在地社会における寺社の出挙
第六章 中世村落における宮座と出挙
第七章 戦国期在地社会における憑子の機能
第Ⅲ部 在地財の社会的機能
第八章 寺社造営にみる在地財の機能
第九章 中近世移行期における荘鎮守の復興と在地社会
第十章 在地社会における地頭支配と寺社
結語