中島 浩貴/著

彩流社 2019.5

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オーテピア高知図書館 2F一般 /393.25/ナカ/ 1109409464 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 国民皆兵とドイツ帝国
副書名 一般兵役義務と軍事言説1871~1914
著者 中島 浩貴 /著  
出版者 彩流社
出版年 2019.5
ページ数 212,56p
大きさ 22cm
一般件名 兵役 , ドイツ-国防-歴史
NDC分類(9版) 393.25
内容紹介 ドイツ帝国創成の軍事力を支えたものは一般兵役義務であった。国民皆兵に伴う社会的な繫がりによって形成された様々な言説について、ドイツ帝国内におけるその位置と変化を検討する。
ISBN 4-7791-2588-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ドイツ第二帝政期における一般兵役義務言説
第一部 ドイツ統一戦争直後の一般兵役義務言説
第一章 義務・平等・安定
第二章 比較のなかの軍隊
第二部 軍事テクノクラートの思考様式と軍事言説の急進化
第三章 軍事テクノクラートの世界内におけるフォルクスクリークと兵力動員
第四章 「外敵」への対応と戦史叙述の政治化
第五章 「国内の敵」と「外敵」に対する二正面戦略
第六章 「外敵」に対する生存競争の道具としての精神
補論 軍事的オリエンタリズム
終章