加藤 一彦/著

三省堂 2019.5

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /314.1/カト/ 1109438372 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 議会政の憲法規範統制
副書名 議会政治の正軌道を求めて
著者 加藤 一彦 /著  
出版者 三省堂
出版年 2019.5
ページ数 10,333p
大きさ 22cm
一般件名 国会 , 憲法-日本
NDC分類(9版) 314.1
内容紹介 混迷する現代日本の議会政の病理を分析し、あるべき議会像を憲法的視点から描き出す。「選挙権の平等性の憲法的価値」「参議院の緊急集会論」など、著者がこれまで公表した議会政に関する論攷を中心に構成。
ISBN 4-385-32331-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 議会政の病理の様相-本書の道案内として-
第2章 選挙権の平等性の憲法的価値-克服すべき対象としての1976年判決-
第3章 参議院の意識化された原像形成-一つの理念型の素描-
第4章 参議院の緊急集会論-緊急集会の守備範囲-
第5章 両院協議会の憲法的地位論-両院の合意形成の論理-
第6章 憲法69条の原意-第1回目の衆議院解散の波動と解散権論への影響-
第7章 ドイツ基本法における連邦参議院の憲法的地位と権能-二院制の例外形態としての連邦参議院-
第8章 ドイツ基本法における「法案審議合同協議会(VA)」の憲法的地位と権能-法律制定への真摯な憲法機関-
第9章 ドイツ連邦首相の基本方針決定権限の概念-政治と憲法との狭間-
第10章 ドイツ基本法における連邦首相と連邦議会との対抗関係性-連邦首相の信任動議の憲法問題-
第11章 地方自治特別法の憲法問題-住民自治としての住民投票の実態-
第12章 硬性憲法の脆弱性-その硬質度と国民意思の相関関係性-
第13章 日本国憲法改正の条件-なぜ、今、何を変えなければならないというのであろうか-