酒井 啓子/編著

晃洋書房 2019.4 (シリーズ転換期の国際政治)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /319.27/サカ/ 1109439750 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 現代中東の宗派問題
副書名 政治対立の「宗派化」と「新冷戦」
叢書名 シリーズ転換期の国際政治
著者 酒井 啓子 /編著  
出版者 晃洋書房
出版年 2019.4
ページ数 4,273p
大きさ 22cm
一般件名 中近東問題 , 宗教と政治
NDC分類(9版) 319.27
内容紹介 中東「新冷戦」と呼ばれる現状の原因を、シーア派・スンナ派間の「宗派対立」とみなすがそれは本当なのか。その文化決定論を疑い、根源にある歴史的・政治的要因や域内関係、国際関係の影響から、中東紛争の本質を解きほぐす。
ISBN 4-7710-3193-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 中東の「宗派」を巡る問題の視座
第Ⅰ部 「宗派問題」を取り巻く前提状況
第1章 宗派アイデンティティを脱神秘化する
第2章 シーア派/スンナ派政治における(宗派間/宗派内)ダイアローグ
第3章 中東のツイッター界にみる宗派的中傷の分布
第4章 宗派問題のメディア的基層
第Ⅱ部 事例研究
第5章 シリア紛争の「宗派化」
第6章 宗派主義の拡大と後退の条件
第7章 湾岸諸国と宗派
第8章 イエメンの内戦と宗派
第9章 上からの宗派主義化への抵抗
第10章 トルコにおける宗派主義的傾向