矢野 智司/著

東京大学出版会 2019.3

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 歓待と戦争の教育学
副書名 国民教育と世界市民の形成
著者 矢野 智司 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2019.3
ページ数 8,374,38p
大きさ 22cm
一般件名 教育学
NDC分類(9版) 371
内容紹介 経済のグローバリゼーションの深化、偏狭なナショナリズムの蔓延、生命圏絶滅の危機が教育において生起させる課題群にたいして、具体的な症状例を提示。それらの課題の捉え方を模索し、教育学的思考による応答を試みる。
ISBN 4-13-051342-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 歓待と戦争の教育学
Ⅰ 教育学的思考の臨界点へ
第1章 「それからの教育学」のかたち
第2章 「贈与と交換の教育学」の問題圏
第3章 「限界への教育学」という運動
Ⅱ 外から来る子どもの歓待の学へ
第4章 「子どもの人間学」の新たな転回
第5章 人間と動物の境界線に生起する臨床教育学
第6章 「子どもの人間学」の生命論的転回の方へ
Ⅲ 歓待と弔いの作法の学へ
第7章 ケアの倫理と純粋贈与
第8章 マナーと礼儀作法の系譜学
第9章 世界市民の作法としての歓待と弔いのマナー
Ⅳ 世界市民の教育学へ
第10章 境界を超える愛と自由の道徳教育
第11章 専門家教育・市民教育から世界市民形成へ
第12章 世界市民性が立ち現れる厄災ミュージアム
終章 明日の世界市民と今日の教育的課題