張 一兵/著 中野 英夫/訳

情況出版 2019.3

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オーテピア高知図書館 2F一般 /135.57/フコ/ 1109402501 一般   利用可

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資料詳細

タイトル フーコーへ帰れ
副書名 暴力的秩序構築と生の内政のディスクールの情況構築
著者 張 一兵 /著, 中野 英夫 /訳  
出版者 情況出版
出版年 2019.3
ページ数 763p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 135.57
内容紹介 フーコーのテキスト等を分析し、その学術思想中の当初の方法論の断絶式的転換の歴史過程を再構成。翻訳環境の中で失われた重要概念を再現し、フーコーの中・後期の現代資本主義の支配技術と生の政治学への批判を明らかにする。
ISBN 4-7927-9578-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の読者へ-忘れ得ぬフーコー
序論:フーコー自身にフーコーを語らせる
第1篇 エピステーメー文化形式構築における言葉の物に対する歴史的刻印-青年フーコーの『言葉と物』の歴史的秩序構築の言説
第1章 暴力的な秩序構築-客体への存在論的命名
第2章 相似から表象へ-大文字の秩序構築
第3章 古典主主義的エピステーメー-言説・自然・財冨中の3種の大文字の秩序構築
第4章 近代のエピステーメー-大文字の歴史の発生
第5章 人間-最近の事件
付論1-科学の考古学-フーコーのエピステーメーと認識論的断絶についての答弁
付論2-言説方式中の不在の作者-青年フーコーの『作者とは何か』の解読
第2篇 言説フォーマティング転換中の系譜-青年フーコーの『知の考古学』中の方法論的言説
第6章 非連続性-総体性と目的論に反対する新しい歴史観
第7章 フォーマティング-エピステーメーから言説的出来事の場への転変
付論3 秩序構築から脱-秩序へ-言説中の暴力的構造の脱-構築-フーコー『言説の領界』の解読
第8章 知の考古学-活性化された言説アルシーブと断絶の系譜の発見
付論4 系譜研究-総体性の歴史連鎖の断裂中に暴露される歴史的出来事の現出-フーコー『ニーチェ・系譜学・歴史学』の解読
第3篇 自己拘束性の規律・訓練社会-『監獄の誕生』の中の権力哲学の言説
第9章 政治的肉体のコントロール-知-権力存在の反応メカニズム登場の魂
第10章 規律の遵守-資本主義の自己拘束性の規律-訓練社会構築の秘密
第11章 パノプティズムによる治安-規律-訓練社会
付論5 批判と啓蒙の弁証法-統治されざる状態から隷属化へ到る同謀-フーコー「批判とは何か」と「啓蒙とは何か」の解読
第4篇 装置に支配される生-外部的強制からミクロ権力の身体中の展開に到る転換-フーコーの生政治の言説
第12章 ブルジョア的市民社会における新しいタイプの権力装置
第13章 生政治と近代の権力統治術
第14章 司牧から内政へ-近代ブルジョア政治権力のミクロの統治メカニズム
第15章 自由主義という幻像-市場と市民社会の統治技術