河崎 照行/編著

中央経済社 2019.3

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資料詳細

タイトル 会計制度のパラダイムシフト
副書名 経済社会の変化が与える影響
著者 河崎 照行 /編著  
出版者 中央経済社
出版年 2019.3
ページ数 4,13,400p
大きさ 22cm
一般件名 会計
NDC分類(9版) 336.9
内容紹介 経済社会のダイナミズムは、世界の会計制度をどのように変化させようとしているのか。わが国および主要諸国における国際会計基準の導入の実態に焦点をあて、各国の会計理論と会計制度改革について総合的かつ体系的に考察する。
ISBN 4-502-28971-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の問題意識と研究課題
第Ⅰ部 経済社会のダイナミズムと会計概念の検討
第1章 経済社会と会計理論の変化の諸相
第2章 会計基準の強制力と公正妥当性
第3章 会計基準における合理性の変容
第4章 蓋然性規準の動向と課題
第5章 利益の堅さと利益マネジメント
第Ⅱ部 主要諸国における会計制度改革
第6章 EUにおける会計制度改革
第7章 ドイツにおける会計制度改革
第8章 フランスの会計基準設定主体『戦略プラン』における会計改革の方向性
第9章 イギリスにおける会計基準の改訂とその特徴
第10章 韓国における中小企業会計制度の普及・活用
第11章 中小企業版会計基準をめぐる国際的動向
第12章 日本の中小企業における自発的開示
第Ⅲ部 監査制度のパラダイム転換
第13章 情報技術の進展と監査制度の標準化
第14章 XBRLと監査データ標準(ADS)
第15章 米国における特別目的の財務諸表に対する監査
第Ⅳ部 パラダイム転換期における企業の会計行動
第16章 会計利益と課税所得の一致性と利益の質
第17章 日本企業の租税回避行動の特徴とその決定因子
第18章 IFRS適用是非の意思決定に与える影響
第19章 経済社会の変化と非GAAP利益の開示
第Ⅴ部 総括と展望
第20章 本書の総括
第21章 本書の展望