高田 茂樹/著

水声社 2019.3

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /932.5/タカ/ 1109436368 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 奈落の上の夢舞台
副書名 後期シェイクスピア演劇の展開
著者 高田 茂樹 /著  
出版者 水声社
出版年 2019.3
ページ数 292p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 932.5
内容紹介 虚構の舞台の上に人生のリアリティを表現するシェイクスピア演劇の核心に、「ハムレット」「オセロー」「冬物語」などの悲劇、問題劇、ロマンス劇を読み解くことで迫る。後期シェイクスピアの作品に関する論文をまとめたもの。
ISBN 4-8010-0410-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第一部 悲劇
第一章 呼び声と沈黙-『ジュリアス・シーザー』における距離のスタイル
第二章 『ハムレット』における表現と内的真実-その共存在様式をめぐって
第三章 『オセロー』-共犯の構図
第二部 問題劇
第四章 駆りたてるもの-『トロイラスとクレシダ』の<世界>
第五章 ルーシオーの悪ふざけ-『尺には尺を』における裁きと認識
第三部 ロマンス劇
第六章 <成り上がりのカラス>は懐古する-『冬物語』のだまし絵
第七章 プロスペローの帰郷