信時 哲郎/著

和泉書院 2019.2 (近代文学研究叢刊)

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /911.52/ミヤ/ 1109369429 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 宮沢賢治「文語詩稿一百篇」評釈
叢書名 近代文学研究叢刊
著者 信時 哲郎 /著  
出版者 和泉書院
出版年 2019.2
ページ数 744,22p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 911.52
内容紹介 最晩年の宮沢賢治が最も力を注いだのは、文語詩の制作であった。賢治が残した「文語詩稿一百篇」の全作品に評釈をほどこし、賢治が自分の生涯や作品、信仰についてどう考えていたのかを読み解く。
ISBN 4-7576-0895-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
凡例
1 母
2 岩手公園
3 選挙
4 崖下の床屋
5 祭日<一>
6 保線工手
7 <南風の頰に酸くして>
8 種山ケ原
9 ポランの広場
10 巡業隊
11 夜
12 医院
13 <沃度ノニホヒフルヒ来ス>
14 <みちべの苔にまどろめば>
15 <二山の瓜を運びて>
16 <けむりは時に丘丘の>
17 <遠く琥珀のいろなして>
18 心相
19 肖像
20 暁眠
21 旱倹
22 <老いては冬の孔雀守る>
23 老農
24 浮世絵
25 歯科医院
26 <かれ草の雪とけたれば>
27 退耕
28 <白金環の天末を>
29 早春
30 来々軒
31 林館開業
32 コバルト山地。
33 旱害地帯
34 <鐘うてば白木のひのき>
35 早池峯山巓
36 社会主事佐伯正氏
37 市日
38 廃坑
39 副業
40 紀念写真
41 塔中秘事
42 <われのみみちにたゞしきと>
43 朝
44 <猥れて嘲笑めるはた寒き>
45 岩頸列
46 病技師<一>
47 酸虹
48 柳沢野
49 軍事連鎖劇
50 峡野早春
51 短夜
52 <水楢松にまじらふは>
53 硫黄
54 二月
55 日の出前
56 岩手山巓
57 車中<二>
58 化物丁場
59 開墾地落上
60 <鶯宿はこの月の夜を雪ふるらし>
61 公子
62 <銅鑼と看板トロンボン>
63 <古き勾当貞斎が>
64 涅槃堂
65 悍馬<二>
66 巨豚
67 眺望
68 山躑躅
69 <ひかりものすとうなゐごが>
70 国土
71 <塀のかなたに嘉莵治かも>
72 四時
73 羅沙売
74 臘月
75 <天狗蕈けとばし了へば>
76 牛
77 <秘事念仏の大師匠><二>
78 <廏肥をになひていくそたび>
79 黄昏
80 式場
81 <翁面おもてとなして世経るなど>
82 氷上
83 <うたがふをやめよ>
84 電気工夫
85 <すゝきすがるゝ丘なみを>
86 <乾かぬ赤きチョークもて>
87 <腐植土のぬかるみよりの照り返し>
88 中尊寺<一>
89 嘆願隊
90 <一才のアルプ花崗岩を>
91 <小きメリヤス塩の魚>
92 <日本球根商会が>
93 庚申
94 賦役
95 <商人ら やみていぶせきわれをあざみ>
96 風底
97 <雪げの水に涵されし>
98 病技師<二> 以下続く