下岡 友加/著

溪水社 2019.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/コウ/ 1109411577 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル ポストコロニアル台湾の日本語作家
副書名 黄霊芝の方法
著者 下岡 友加 /著  
出版者 溪水社
出版年 2019.2
ページ数 4,240p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 日本の植民地であった台湾において生まれた戦後の日本語文学。その文学表象の具体相を、戦前/戦後の「二層の植民地統治」を経験した日本語世代の作家・黄霊芝に焦点をあてて明らかにする。黄のインタヴューも収録。
ISBN 4-86327-467-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 黄霊芝とは誰か?
第一部 小説と俳句の諸相
総論 黄霊芝文学におけるブラック・ユーモア
第一章 小説「董さん」
第二章 小説「蟹」
第三章 小説「紫陽花」
第四章 小説「豚」
第五章 小説「仙桃の花」
第六章 俳句「自選百句」
第二部 作家との対話
第一章 二〇一一年八月二八日の記録
第二章 二〇一二年五月二〇日の記録
第三章 二〇一二年七月一五日、同年九月一六日の記録
結 黄霊芝研究のこれまでと今後