門 亜樹子/著

京都大学学術出版会 2019.2 (プリミエ・コレクション)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /150.23/ハル/ 1109415446 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 啓発された自己愛
副書名 啓蒙主義とバルベラックの道徳思想
叢書名 プリミエ・コレクション
著者 門 亜樹子 /著  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2019.2
ページ数 12,295p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 150.23
内容紹介 18世紀、教会の「抑圧されたキリスト教的人間像」に真っ向から対峙し、人間理性の「自由」と自己の肯定を謳ったバルベラック。キリスト教思想の観点から、その道徳思想およびスコットランド啓蒙における思想的展開を論じる。
ISBN 4-8140-0195-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 キリスト教的人間像の変遷と道徳哲学
第1章 バルベラック『道徳哲学史』と自然法学
第2章 バルベラック『娯楽論』研究序説-福音道徳と理性
第3章 バルベラックの「啓発された自己愛」
第4章 ティロットスンのキリスト教的人間像(感覚・理性・信仰)-バルベラックの思想との関連性をめぐって
第5章 「直観」の哲学史-「道徳科学」と「精神哲学」
終章 スコットランド哲学のフランスへの伝播-ジェランド『哲学体系比較史』をめぐって
付録1 バルベラックの著作目録
付録2 ブッデウス『自然法史』(ジョンスン版)
付録3 ティロットスン著作集と仏訳版における説教の収録順
付録4 ジョゼフ=マリ・ドゥ・ジェランド『哲学体系比較史-人知原理との関連性』