下田 和宣/著

京都大学学術出版会 2019.2 (プリミエ・コレクション)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /134.4/ヘケ/ 1109414217 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 宗教史の哲学
副書名 後期ヘーゲルの迂回路
叢書名 プリミエ・コレクション
著者 下田 和宣 /著  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2019.2
ページ数 18,439p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 134.4
内容紹介 抽象的思考の手をどこまでもすり抜けていくものを前に、哲学はどのような営みでありうるか。様々な宗教の類型を認識することで真性の哲学的認識に導くという、主著「精神の現象学」にはない晩年の新しいヘーゲル像を切り開く。
ISBN 4-8140-0197-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 ヘーゲル「宗教史」はなぜ問われてこなかったのか
第一部 宗教
第一章 「追考」の論理
第二章 「媒介された直接性」の問題とヤコービ批判
第三章 ヘーゲル宗教哲学と「直接知」の問題
第二部 歴史
第一章 概念的発展と歴史的形態化
第二章 精神の自己外化
第三章 『精神の現象学』以後の導入コンセプト
第四章 弱められた導入構想
第三部 宗教の歴史
第一章 人間の誕生と宗教史
第二章 「起源への思考」に対する批判と文化理解のカテゴリー
第三章 証言しうる主体性の系譜学
第四章 一八二七年講義における証言概念の拡大と宗教史化する哲学
結論 哲学のまわり道