鄭 東俊/著

早稲田大学出版部 2019.1 (早稲田大学エウプラクシス叢書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /322.21/シヨ/ 1109360105 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 古代東アジアにおける法制度受容の研究
副書名 中国王朝と朝鮮三国の影響関係を中心に
叢書名 早稲田大学エウプラクシス叢書
著者 鄭 東俊 /著  
出版者 早稲田大学出版部
出版年 2019.1
ページ数 6,280p
大きさ 22cm
一般件名 法制史-朝鮮 , 法制史-中国
NDC分類(9版) 322.21
内容紹介 中国王朝の文化は朝鮮三国を経由して古代日本に影響を及ぼした。朝鮮三国が担った「媒介的」役割に注目、近年出土された文字資料を用いて、各国の法制度を比較研究し、中国王朝を中心とした律令研究に新たな視点を与える。
ISBN 4-657-18805-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 中国王朝の法制度の伝播と周辺諸国の変容
第一部 朝鮮三国の律令と中国王朝の影響
第一章 朝鮮三国の律令とその内容
第二章 朝鮮三国に対する中国王朝の律令の伝播と「原始律令」
第二部 百済・新羅の中央官制に対する中国王朝の影響
第三章 百済・新羅の中央官司とその構成
第四章 朝鮮三国に対する中国王朝の中央官府の影響と九卿制
第三部 朝鮮三国の地方行政制度と中国王朝の影響
第五章 朝鮮三国の地方行政機構とその構成
第六章 朝鮮三国に対する中国王朝の地方行政機構の影響と郡県制
終章 古代東アジアにおける朝鮮三国の「媒介的」役割
補論 古代日本の律令における朝鮮三国の影響