久井 英輔/著

学文社 2019.1

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 近代日本の生活改善運動と<中流>の変容
副書名 社会教育の対象/主体への認識をめぐる歴史的考察
著者 久井 英輔 /著  
出版者 学文社
出版年 2019.1
ページ数 12,389p
大きさ 22cm
一般件名 生活問題-歴史 , 階級 , 日本-歴史-近代
NDC分類(9版) 365.6
内容紹介 大正・昭和初期の「生活」及び生活改善運動を推進する団体の機関誌や講義録といったメディアのあり方に注目して、同時代の都市新中間層の実状あるいは<中流>をめぐる認識の変容との関連を論考する。
ISBN 4-7620-2856-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の問題設定
第1章 近代化初期日本における「生活」と<中流>の「発見」
第2章 <中流>と「生活をめぐる啓蒙」の結合
第3章 生活改善運動の興隆と社会階層への視線
第4章 生活改善運動における「都市」「農村」と<中流>
第5章 生活改善運動における<中流>と「無産階級」
第6章 消費行動・流通機構変革の担い手としての<中流>
第7章 「生活」に着目するマスメディアと<中流>の位置
第8章「個別化した生活者としての<中流>」と共同性の構築
終章 総括と展望