清水 麗/著

名古屋大学出版会 2019.1

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /319.22/シミ/ 1109360113 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 台湾外交の形成
副書名 日華断交と中華民国からの転換
著者 清水 麗 /著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2019.1
ページ数 5,284,52p
大きさ 22cm
一般件名 台湾-対外関係
NDC分類(9版) 319.224
内容紹介 台湾は何を選択してきたのか-。1950年代から70年代の対日外交と国連外交を中心としつつその後の変容過程を含め、台湾の中華民国政府の外交政策と実際の対応を分析。今日の台湾外交の真の根源を浮き彫りにする。
ISBN 4-8158-0935-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「現状維持」を生み出すもの
第一章 台湾の中華民国外交の特徴
第二章 一九五〇年代の米台関係と「現状維持」をめぐるジレンマ
第三章 一九六一年の中国代表権問題をめぐる米台関係
第四章 政経分離をめぐる日中台関係の展開
第五章 一九六〇年代の日華関係における外交と宣伝工作
第六章 中華民国の国連脱退とその衝撃
第七章 日華断交のとき一九七二年
第八章 外交関係なき「外交」交渉
第九章 中華民国外交から台湾外交へ
終章 「現状維持」の再生産と台湾外交の形成