田 余慶/著 田中 一輝/訳

京都大学学術出版会 2018.12

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /222.04/テン/ 1109267565 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 北魏道武帝の憂鬱
副書名 皇后・外戚・部族
著者 田 余慶 /著, 田中 一輝 /訳, 王 鏗 /訳  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2018.12
ページ数 39,450p
大きさ 22cm
一般件名 中国-歴史-南北朝時代
NDC分類(9版) 222.046
内容紹介 「カオスと暴力の時代」五胡十六国を終わらせ、北魏を建てた拓跋部。その秘密は、君主が嫡子の生母を殺す「子貴母死」制にあった-。諸処に散在する史料を再構築し、戦乱の時代が終結するメカニズムを解き明かす。
ISBN 4-8140-0191-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一章 なぜ「子貴母死」は制度になったか
第二章 部族解散とは何のための施策だったか一
第三章 部族解散とは何のための施策だったか二
第四章 代北地域における拓跋と烏桓の共生関係
第五章 『代歌』・『代記』と北魏国史
第六章 文献にあらわれる代北東部の若干の拓跋史跡の検討
第七章 拓跋猗盧残碑及び拓本に関する題辞二篇
補論 「子貴母死」制度研究の構想について