古澤 直人/著

吉川弘文館 2019.1

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オーテピア高知図書館 M4F書庫 /322.14/フル/ 1109274934 一般   利用可

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資料詳細

タイトル 中世初期の<謀叛>と平治の乱
著者 古澤 直人 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2019.1
ページ数 6,369,23p
大きさ 22cm
一般件名 法制史-日本 , 平治の乱(1159)
NDC分類(9版) 322.14
内容紹介 律令では天皇・朝廷への反逆とされていた「謀叛」は、中世初期にはどのような法概念に変わったのか。平治の乱の経緯と結末などを綿密に検証。「謀叛」呼称の意味・機能・思想を考察し、御成敗式目の制定目的を解明する。
ISBN 4-642-02953-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 中世をめぐる全体認識の史学史と本書の課題
Ⅰ 平治の乱の再検討
第一章 謀叛に関わる勲功賞について
第二章 平治の乱における源義朝謀叛の動機形成
第三章 平治の乱における藤原信頼の謀叛
第四章 平治の乱の構図理解をめぐって
第五章 平治の乱の経緯と結末について
Ⅱ 中世初期における謀叛の研究
第一章 御成敗式目九条成立の前提
第二章 『玉葉』にみえる「諜叛」用例について
第三章 頼朝の「謀叛」と「謀反」
第四章 和田合戦と横山時兼
第五章 御成敗式目制定の思想
終章 まとめと課題