熊谷 治子/著

彩流社 2018.12

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /931.7/クマ/ 1109271609 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 音楽と絵画で読むT.S.エリオット
副書名 『プルフロックその他の観察』から『荒地』へ
著者 熊谷 治子 /著  
出版者 彩流社
出版年 2018.12
ページ数 357,6p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 931.7
内容紹介 「現代詩の祖」と知られるT.S.エリオットが、バロック、ロマン派、印象派の音楽や絵画からの影響をいかに昇華させ、モダニズム文学の金字塔を打ち立てたのか。初期詩篇を読み解き、これまでのエリオット像を刷新する。
ISBN 4-7791-2527-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第一章 「J・アルフレッド・プルフロックの恋歌」における「観察」と「恋歌」
第二章 「ある婦人の肖像」における「音楽」と「絵画」
第三章 「前奏曲集」「風の夜の狂詩曲」における「視覚」と「聴覚」の役割-主としてワーグナーの「ライトモチーフ」から読む
第四章 『荒地』におけるワーグナーの三つの楽劇を中心として
第五章 モダンでクラシカルな「音景」-『荒地』と『春の祭典』の「騒音」をめぐって
終章