田中 友佳子/著

勁草書房 2018.10

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 植民地朝鮮の児童保護史
副書名 植民地政策の展開と子育ての変容
著者 田中 友佳子 /著  
出版者 勁草書房
出版年 2018.10
ページ数 15,275,66p
大きさ 22cm
一般件名 児童福祉-歴史 , 社会福祉-朝鮮 , 植民地行政
NDC分類(9版) 369.4
内容紹介 植民地期の朝鮮において、子育てをめぐる「生」と「政」はいかに接し、交わっていたのか。統治する側とされる側、両者を媒介した介在者の働きに着目し、植民地朝鮮に近代的養育が浸透していく過程を膨大な資料から描き出す。
ISBN 4-326-60309-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書は何を問うのか
第一章 医療宣教師によるソーシャルサービス
第二章 朝鮮総督府による乳幼児愛護運動-二つの転機
第三章 朝鮮総督府済生院養育部の孤児養育-孤児たちの「ユートピア」?
第四章 朝鮮総督府永興学校の感化教育と「不良児」をめぐる言説
第五章 慶北救済会の活動展開と孤児養育の意味変化
終章 「生」と「政」の絡まるところ