正置 友子/著

風間書房 2018.10

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /019.53/マサ/ 0111931746 一般   利用可
オーテピア高知図書館 2F児童研究 C/019.53/マサ/ 1201842588 児童   利用可
潮江 開架一般 /019.53/マサ/ 1910299372 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2
潮江 1 0 1

資料詳細

タイトル メルロ=ポンティと<子どもと絵本>の現象学
副書名 子どもたちと絵本を読むということ
著者 正置 友子 /著  
出版者 風間書房
出版年 2018.10
ページ数 9,317p
大きさ 22cm
一般件名 絵本
NDC分類(9版) 019.53
内容紹介 誕生して3年間に、子どもたちと絵本を読むことがどのような意味を持つのか。この時期は人の一生のなかでどのような意味を持つのか。メルロ=ポンティ「知覚の現象学」を手がかりに、子どもと絵本の関係性について考察する。
ISBN 4-7599-2235-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 子どもたちと絵本を読むということ
第Ⅰ部 私の「生」の現場、および「子どもたちと絵本を読む」という現場
はじめに-私の「生」の現場
第1章 私の「生」の現場-なぜ生きているのか、という問いから臨床哲学へ-
第2章 「子どもたちと絵本を読む」現場-青山台文庫と「だっこでえほんの会」-
おわりに-子どもたちがおかあさんの膝をおりる時
第Ⅱ部 メルロ=ポンティと子どもの現象学
はじめに-『知覚の現象学』における子ども
第1章 メルロ=ポンティと子どもの現象学
第2章 メルロ=ポンティと子どもの記述
おわりに-身体が比較され得るのは、芸術作品に対してである
第Ⅲ部 誕生から<わたし>の生成にむけて-『いないいないばあ』から『おおかみと七ひきのこやぎ』へ-
はじめに-「だっこでえほんの会」における子どもたちの三年間
第1章 絵本『いないいないばあ』から始まって
第2章 聴くということ・語るということ
第3章 絵本『りんご』に、こんにちは
第4章 絵本『もこもこもこ』で、踊り出す
第5章 絵本『ちょうちょはやくこないかな』における物語の誕生
第6章 絵本『三びきのやぎのがらがらどん』でリミナリティ体験
第7章 絵本『かいじゅうたちのいるところ』-私の「ひとなった」日々との遭遇-
おわりに-誕生から<わたし>の生成にむけて
終章 あらためて、子どもたちと絵本を読むということ