金山 浩司/著

東海大学出版部 2018.9

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 神なき国の科学思想
副書名 ソヴィエト連邦における物理学哲学論争
著者 金山 浩司 /著  
出版者 東海大学出版部
出版年 2018.9
ページ数 12,324,24p
大きさ 22cm
一般件名 科学哲学-歴史 , 科学-ロシア
NDC分類(9版) 401
内容紹介 弁証法的唯物論は、いかなる点で科学理論の発展や科学専門家のもつ世界観・科学観と合致し、あるいは齟齬をきたしたか。ソヴィエト連邦で共産党の機関誌上等においてたたかわされてきた物理学理論を巡る論争を検討する。
ISBN 4-486-02174-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第一章 背景-マルクス主義科学論の伝統とロシア革命
第二章 弁証法を求めて-一九二〇年代
第三章 デボーリン派の凋落-一九三〇-三一年
第四章 遠隔作用、エネルギー、還元主義-一九三〇年代前半の諸相
第五章 胎動の年-一九三六年
第六章 過熱する論争-一九三七年
第七章 論争の継続-一九三八年前半
第八章 和解と沈静化-一九三八年後半
第九章 オーソドックスな議論の定着-弁証法的唯物論と整合する解釈
第十章 エピローグ-独ソ戦勃発以降の論争
結論