杉本 史子/著

東京大学出版会 2018.8

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オーテピア高知図書館 3F書庫 /210.55/スキ/ 1109084978 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 近世政治空間論
副書名 裁き・公・「日本」
著者 杉本 史子 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2018.8
ページ数 4,377,14p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 210.55
内容紹介 近世日本における社会の変容と新たな世界への希求がいかになされたのか。政治空間としての江戸城、その中での裁判とはなにかを問い直すとともに、社会情報の浸透を担ったメディアのあり方や幕末の新しい政体構想の模索を描く。
ISBN 4-13-020155-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 空間と主体の近世政治史
第一部 政治空間としての江戸城と裁判
第一章 近世の政治体制と裁判権の特質
第二章 城と都市のなかの評定所
第三章 「公儀」の裁きとは何か
第二部 政治空間化する太平洋と「日本」
第四章 異国異域情報と日常世界
第五章 公開される「日本」
第三部 新たな政治空間の模索と政体構想
第六章 「画工」と「武士」のあいだ
第七章 開成所会議と二院制議会
終章 裁き・公・「日本」を問い直す