逆井 聡人/著

青弓社 2018.7

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.26/サカ/ 1109257962 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル <焼跡>の戦後空間論
著者 逆井 聡人 /著  
出版者 青弓社
出版年 2018.7
ページ数 354p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 映画-日本 , 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
NDC分類(9版) 910.264
内容紹介 焼跡や闇市を表象する小説や映画、批評を検証し、私たちがもつ戦後日本という歴史認識や国土イメージをあぶり出す。閉塞する「戦後日本」という枠組みから、「冷戦期日本」という歴史認識へのパラダイムシフトを提起する試み。
ISBN 4-7872-3439-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 <焼跡>・<闇市>を問い直す
第1部 焼跡・闇市のイメージ編成
第1章 語られない焼跡
第2章 過去が憑依する場
第3章 闇市とレイシズム
第4章 物語のなかの闇市
第2部 戦後日本から冷戦期日本へ
第5章 田村泰次郎「肉体の門」論
第6章 <焼跡>が闇市を周縁化する
第7章 「居たたまれなさ」を越えて
第8章 「異郷」の空間性
第9章 「おかみさんたち」のたたかい
終章 <焼跡>の抱擁から離れて