小林 丈広/著

雄山閣 2018.7

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4H/498.6/コハ/ 1109063469 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 近代日本と公衆衛生
副書名 都市社会史の試み
著者 小林 丈広 /著  
出版者 雄山閣
出版年 2018.7
ページ数 4,221p
大きさ 21cm
一般件名 予防医学-歴史 , 公衆衛生-歴史 , コレラ , 社会的差別-歴史
NDC分類(9版) 498.6
内容紹介 文政5年に日本に上陸したコレラ。その流行が社会や行政、人々に与えた影響とは。コレラ上陸以後の防疫行政の展開過程を追うとともに、コレラ防疫を契機とした近代の地域差別の変容を探り、社会的差別のメカニズムを解明する。
ISBN 4-639-02597-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「クワーランタイン」をめぐって
第一章 近代的防疫行政の形成
第二章 防疫の組織化-「十九年の頓挫」の再検討-
第三章 コレラ騒動の歴史的意義
第四章 伝染病と地域社会をめぐる諸問題
第五章 紀念祭・博覧会と「公衆衛生キャンペーン」
第六章 近代部落問題の成立・序説-都市貧民を追って-
終章 民衆意識と「公共性」