根本 雅也/著

勉誠出版 2018.7

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オーテピア高知図書館 M4F書庫 /319.8/ネモ/ 1109124857 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル ヒロシマ・パラドクス
副書名 戦後日本の反核と人道意識
著者 根本 雅也 /著  
出版者 勉誠出版
出版年 2018.7
ページ数 280,3p
大きさ 20cm
一般件名 原子爆弾-被害 , 原水爆禁止運動-歴史
NDC分類(9版) 319.8
内容紹介 なぜ原爆が人類の過ちで、その経験を継承しなければならないのか。原爆投下が包括的な共同体の出来事として普遍化されていく歴史的・社会的背景を追い、戦後の日本と広島が抱える「核」を巡る矛盾を被爆者の視点から描き出す。
ISBN 4-585-23063-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ヒロシマの普遍主義
第一部 創られたヒロシマ-普遍主義の力学
第一章 占領と復興-普遍主義の誕生
第二章 原水爆禁止運動と広島-人道主義と超政治的立場
第三章 原水爆禁止運動の分裂と広島市行政-権力の拡大
第二部 遺産化する被爆体験-継承の力学
第四章 被爆体験の遺産化-被災の資料と記録の運動
第五章 継承の制度化-体験を語る活動と教育
第三部 生きている原爆-暴力の力学
第六章 傷と痛み
第七章 ホウシャノウが現れるとき
第八章 死者とともに生きる
終章 反原爆の立場-もうひとつの普遍主義