味岡 京子/著

ブリュッケ 2018.6

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /702.35/アシ/ 1109380483 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 聖なる芸術(アール・サクレ)
副書名 20世紀前半フランスにおける宗教芸術運動と女性芸術家
著者 味岡 京子 /著  
出版者 ブリュッケ
出版年 2018.6
ページ数 475p
大きさ 22cm
一般件名 芸術-フランス , 宗教と芸術 , 女性問題-歴史
NDC分類(9版) 702.35
内容紹介 フランス両大戦間期において、教会装飾への積極的な女性芸術家の関与という現象が引き起こされた誘因を明らかにすると同時に、戦後、彼女たちが芸術の場から追いやられた社会的歴史的心理的構造を読み解く。
ISBN 4-434-24827-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第Ⅰ部 二十世紀フランスにおける「聖なる芸術」運動-背景と推移
第1章 第一次世界大戦とカトリック国フランス-教会復興の気運とその背景
第2章 アトリエ・ダール・サクレ
第3章 モダニズムの流れ
第Ⅱ部 教会装飾に参加した女性芸術家たち
第4章 ヴァランティヌ・レール-宗教芸術への使命、先駆者として
第5章 ステンドグラス職人マルグリット・ユレ-“新しい女”とステンドグラスの革新
第6章 刺繡家サビーヌ・デヴァリエール-「父の娘」、そして祭服の刷新
第7章 マルト・フランドラン-ボザール教育とフランスの「良き趣味」
第8章 ポーリーヌ・プニエ-“母”としての芸術家
結論