松島 仁/著

ブリュッケ 2018.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /721.4/マツ/ 1109380491 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 権力の肖像
副書名 狩野派絵画と天下人
著者 松島 仁 /著  
出版者 ブリュッケ
出版年 2018.6
ページ数 380p
大きさ 22cm
一般件名 狩野派 , 芸術と政治
NDC分類(9版) 721.4
内容紹介 狩野派絵画が中央政権、とりわけ中世末の政治的混乱を収拾し全国統一を進めた天下人の政治権力にいかに関与したかについて、豊臣家や徳川将軍家周辺で生成・享受された絵画作品を取り上げて読み解く。
ISBN 4-434-24826-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 狩野派絵画、あるいは権力の肖像
第一部 徳川と豊臣、文化の覇権をめぐる戦い
第一章 よみがえる豊臣の盛儀
第二章 豊臣、その失われた風景を求めて
第二部 始祖徳川家康の神格化とイメージの諸相
第一章 徳川家康の肖像
第二章 徳川日本の創建神話
第三章 王権の音、そのはるかなる響き
第四章 徳川家光の死と狩野探幽筆「釈迦三尊像」
第五章 「古法眼」の規範を超えて
第六章 南禅寺・金地院と狩野探幽
第三部 東アジアのなかの徳川将軍
第一章 “中華”の肖像、あるいは徳川日本のセルフイメージ
第二章 『帝鑑図説』と徳川将軍の“中華”
第三章 狩野派花鳥図と将軍家献上磁器鍋島
第四章 徳川将軍と富士山