横田 冬彦/著

岩波書店 2018.5

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オーテピア高知図書館 2F一般 /020.21/ヨコ/ 1109122679 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本近世書物文化史の研究
著者 横田 冬彦 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2018.5
ページ数 20,481p
大きさ 22cm
一般件名 図書-歴史 , 読書-歴史 , 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 020.21
内容紹介 書物流通のネットワークを担い、収集した書物を独自に体系化し、日常生活の糧として次世代に受け継いでいく-。能動的に知を紡ぐ「近世の読者」の実像を、彼らの「生活記録」に着目して論じる。
ISBN 4-00-061269-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 読者という問題
第一部 読者と蔵書形成
第一章 大坂周辺村落社会における蔵書形成
第二章 読書の諸形態
第三章 貝原益軒とその周辺
第四章 「地方読者」の蔵書形成
第五章 近世上層町人における<家>の教育
第二部 書物と読書
第六章 『徒然草』は江戸文学か?
第七章 思索する読書
第八章 近世の出版文化と<日本>
第九章 農書と農民
第三部 書物文化と近世社会
第十章 医学的な知をめぐって
第十一章 作者・書肆・読者