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近世武家社会の奥向構造 江戸城・大名武家屋敷の女性と職制

福田 千鶴／著

吉川弘文館 2018.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /210.5/ﾌｸ/ 1109113736 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 近世武家社会の奥向構造
副書名 江戸城・大名武家屋敷の女性と職制
著者 福田 千鶴 ／著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2018.6
ページ数 422p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-近世 , 武士
NDC分類(9版) 210.5
内容紹介 日常の政務が行なわれ、当主と妻子が生活した空間でもある「奥向」。表方・奥方に分かれていた奥向の構造を、各職制とその特質、一夫一妻の原則、妻妾制の展開、井伊・真田ら大名家と将軍家の交流などから描く。
ISBN 4-642-03488-3

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 奥向研究の現状と課題
第一部 近世妻妾制の展開
第一章 一夫一妻の原則と世襲制
第二章 近世前期における妻妾の関係と「公界」
第三章 近世前期における庶出子の処遇
第四章 妾の「身上がり」の条件
第五章 妾のライフサイクルの類型
第二部 奥向構造の基礎的考察
第六章 奥向における大名家と将軍家の交流
第七章 大名家の相互の交流
第八章 近世中期における奥向構造
第九章 奥向女中の参勤交代
第十章 近世後期における奥向構造
第十一章 「中奥」再考
第十二章 奥向と表向
終章 奥向の解体と奥向研究の展望

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