野谷 啓二/著

開文社出版 2018.5

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /930.26/ノタ/ 1109039386 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル オックスフォード運動と英文学
著者 野谷 啓二 /著  
出版者 開文社出版
出版年 2018.5
ページ数 8,232p
大きさ 21cm
一般件名 英文学-歴史 , キリスト教文学-歴史
NDC分類(9版) 930.26
内容紹介 19世紀前半のイングランドで起こったオックスフォード運動とはどのようなものであったのか。その実相を明らかにし、ニューマンやエリオットらの作品を通じて、20世紀半ばまでの「カトリック文学」を考察する。
ISBN 4-87571-096-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一章 カウンター・カルチャーとしてのオックスフォード運動-「カトリック」教会復興による「聖性」の追及-
第二章 聖体を保存する教会-ニューマンの小説『損と得』-
第三章 『カリスタ』に見られるニューマンの教会観
第四章 カトリック信者にとっての「死」-ニューマンの『ゲロンシアスの夢』-
第五章 ショートハウスの『ジョン・イングルサント』にみるハイ・チャーチ信仰
第六章 チェスタベロック出現-『ノッティング・ヒルのナポレオン』と『エマニュエル・バーデン』-
第七章 中世主義者としてのイーヴリン・ウォー-『名誉の剣』にみられるカトリック信仰-
第八章 カトリック文学とは何か-超自然的世界の言語化-
第九章 神の恩寵の現われとしてのマリア-T・S・エリオットの『マリーナ』-