阿部 美香/著

京都大学学術出版会 2018.3 (プリミエ・コレクション)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /721.8/アン/ 1109100436 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 歌川広重の声を聴く
副書名 風景への眼差しと願い
叢書名 プリミエ・コレクション
著者 阿部 美香 /著  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2018.3
ページ数 282p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 721.8
内容紹介 江戸に生きた歌川広重が自らの目でとらえた風景を描き、それぞれの風景に対する思いを文章で記した「絵本江戸土産」。歌川広重が語り提示した風景観とはなんだったのか、「絵本江戸土産」を手掛かりに探る。
ISBN 4-8140-0139-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
広重の風景観から何を学べるか
第Ⅰ部 大都市江戸と絵師広重
第1章 空前の大都市
第2章 庶民の娯楽浮世絵版画
第3章 成熟・変動の時代と絵師歌川広重
第Ⅱ部 広重の風景観を言葉から探る
第4章 『絵本江戸土産』と分析の視角
第5章 『絵本江戸土産』挿絵の構図を読む
第6章 広重による「風景」とその類義語の使われ方
第7章 『絵本江戸土産』の文章にあらわれた広重の風景観
第8章 『絵本江戸土産』における耕地・広野
第Ⅲ部 歌川広重の思いを掬い取る
第9章 広重が託した思い
第10章 「名所江戸百景」を広重の「思い」とともに読み直す
歌川広重の風景観と現代の私たち