田澤 晴子/著

ミネルヴァ書房 2018.3 (人と文化の探究)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /289.1/ヨシノ/ 1108999846 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 吉野作造と柳田国男
副書名 大正デモクラシーが生んだ「在野の精神」
叢書名 人と文化の探究
著者 田澤 晴子 /著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2018.3
ページ数 12,309,6p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 289.1
内容紹介 キリスト教の精神や思想が「大正デモクラシー」期の思想に与えた影響について、吉野作造と柳田国男のそれぞれの場合を検討。また、「帝国」日本に対するふたりの政治的な立場および学説も明らかにする。
ISBN 4-623-08161-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 吉野作造と柳田国男の比較研究
第Ⅰ部 「大正デモクラシー」と宗教精神
第一章 吉野作造における「国体」と「神社問題」
第二章 柳田国男における民間「神道」観の成立とキリスト教
第三章 柳田国男における「固有信仰」と「世界民俗学」
第Ⅱ部 現実の政治認識と学説
第四章 一九二〇年代の柳田と吉野の政治思想
第五章 「デモクラシー」と「生存権」
第六章 「共同団結の自治」実現への模索
第七章 吉野作造の「現代」政治史研究
第八章 「郷土研究」とアカデミズム史学
終章 「大正デモクラシー」の学問の特徴
補章 「新しい歴史学」と「我々の文化史学」