花方 寿行/著

晃洋書房 2018.3 (静岡大学人文社会科学部研究叢書)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /960.29/ハナ/ 1108960921 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 我らが大地
副書名 19世紀イスパノアメリカ文学におけるナショナル・アイデンティティのシンボルとしての自然描写
叢書名 静岡大学人文社会科学部研究叢書
著者 花方 寿行 /著  
出版者 晃洋書房
出版年 2018.3
ページ数 5,291,25p
大きさ 22cm
一般件名 ラテン アメリカ文学-歴史 , 自然(文学上)
NDC分類(9版) 960.29
内容紹介 1840年代におけるナショナル・アイデンティティの変化、自然の視覚的な描写の変化。2つの変化が、いかに19世紀前半のイスパノアメリカにおいてネイションと自然に関する言説を作り上げたかを論じる。
ISBN 4-7710-2999-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 イスパノアメリカ文学における「断絶の伝統」と自然
第一章 一九世紀イスパノアメリカ文学におけるナショナル・アイデンティティのシンボルとしての自然描写
第二章 形成されゆくナショナル・アイデンティティと発見されゆく風土
第三章 主観的な視覚的自然描写とナショナル・アイデンティのシンボルとしての自然の乖離
第四章 エステバン・エチェベリーア「虜囚」におけるフロンティアとしてのパンパ
第五章 D・F・サルミエント『ファクンド』におけるパンパとガウチョの自己占有
第六章 アーカイヴ化されるナショナリズムのシンボルとしての自然描写
終章
附論1 『想像の共同体』と『ペリキーリョ・サルニエント』
附論2 D・F・サルミエントのオリエンタリズム
列伝