作田 誠一郎/著

学文社 2018.2

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4W/368.71/サク/ 1108983220 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 近代日本の少年非行史
副書名 「不良少年」観に関する歴史社会学的研究
著者 作田 誠一郎 /著  
出版者 学文社
出版年 2018.2
ページ数 3,406p
大きさ 22cm
一般件名 青少年問題-歴史 , 少年犯罪-歴史
NDC分類(9版) 368.71
内容紹介 近代日本(明治期から戦前昭和期)における少年非行に対する社会的反作用を対象として、少年非行に向けられた公的機関や各学問領域の専門家、マス・メディア等の言及や事象を整理。その変容過程を歴史社会学的に分析する。
ISBN 4-7620-2787-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「不良少年」観を中心とした不良少年概念の考察と研究目的
第1章 不良少年研究の出発と感化事業の展開-「少年」観の確立を中心として-
第2章 多元的な不良少年研究の展開と統制機関-後天的な原因論を通して-
第3章 不良少年研究における精神医療化と「不良」観の変容-精神医学を中心として-
第4章 不良少年に対する教育学および心理学的アプローチと学際的交流
第5章 少年犯罪に対する新聞報道の特徴と「不良少年」観の変遷
第6章 実態調査からみた不良少年と都市化による「不良」観の変容
第7章 戦時期における少年工の不良化問題
第8章 戦時期日本の「不良少年」観の集約と国策への埋没
第9章 結論