木村 三郎/著

中央公論美術出版 2018.1

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オーテピア高知図書館 M4F書庫 /723.35/キム/ 1109386845 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル フランス近代の図像学
著者 木村 三郎 /著  
出版者 中央公論美術出版
出版年 2018.1
ページ数 430p 図版12p
大きさ 26cm
一般件名 絵画-フランス , 図像学
NDC分類(9版) 723.35
内容紹介 フランス近代において常に美術史の中心にあった画家ニコラ・プッサン。彼を軸に、神話図像、宗教図像、歴史図像といった視点から、フランス17世紀の絵画における図像表現のありかたと、18世紀におけるその受容を論じる。
ISBN 4-8055-0850-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第Ⅰ部 本書の方法
第1章 パノフスキー著「ニコラ・プッサン作《アルカディア》論」における類型分析
第2章 フランスの新世代の研究者たち
第Ⅱ部 神話図像
第3章 ルネサンスからバロックにかけて描かれた《アポロとダフネ》の図像展開
第4章 版画家ブリオ
第5章 プッサン作《アポロとダフネ》(ミュンヘン、アルテ・ピナコテーク蔵)
第6章 コンティ著『神話の手引き』
第Ⅲ部 歴史図像
第7章 ラ・ヴリリエール邸ギャラリーとローマ古代史を描く歴史画
第8章 プッサン作《カミルスとファレリイの教師》(ルーヴル美術館蔵)
第Ⅳ部 宗教図像
第9章 プッサンとヴィーリクス
第10章 フェリビアン著「シャンパーニュ伝」
第11章 シャンパーニュ作《煉獄の魂を救い出す勝利するキリスト(通称・煉獄の魂)》
第Ⅴ部 受容史
第12章 プッサンを見るディドロ
第13章 ダヴィッド作《テニス・コートの誓い》とプッサン
第Ⅵ部 寓意図像
第14章 フランス近代における《慈愛の寓意》と炎の図像
第15章 版画家ドゥビュクール
第16章 フランス革命期における「友愛」の図像
結論