魚住 孝至/著

放送大学教育振興会 2018.3 (放送大学教材)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /100/ウオ/ 1108962935 一般   利用可 iLisvirtual

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資料詳細

タイトル 哲学・思想を今考える
副書名 歴史の中で
叢書名 放送大学教材
著者 魚住 孝至 /著  
著者典拠番号 110003546910000
出版者 放送大学教育振興会
出版地 東京
出版年 2018.3
ページ数 297p
大きさ 21cm
言語 日本語
著作アクセス・ポイント 哲学・思想を今考える
著作典拠番号 800000175280000
一般件名 哲学
一般件名典拠番号 511193600000000
NDC分類(9版) 100
内容紹介 「何ゆえに、われわれは、今、ここでこうして生きているのか?」を根本の問いに、主な「根源思想」を振り返り、西洋哲学について考える。研究課題も掲載。
ISBN 4-595-31851-1
ISBN13桁 978-4-595-31851-1
本体価格 ¥3200
資料情報1 『哲学・思想を今考える 歴史の中で』(放送大学教材) 魚住 孝至/著  放送大学教育振興会 2018.3(所蔵館:オーテピア高知図書館  請求記号:/100/ウオ/  資料コード:1108962935)
URL
https://opac.library.kochi.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1120268480

目次

1 哲学の精神
  1.哲学の精神-ソクラテスの「無知の知」
  2.哲学・思想の根本的な問い-「何ゆえに」の問い
  3.われわれが生きる宇宙と哲学の問い
  4.「人間は考える葦である」
2 人類の根源思想の成立と展開
  1.ヤスパースの「世界史の図式」
  2.最新科学で明らかになった先史時代と古代文明時代
  3.「枢軸時代」論の背景と内容の再考
  4.枢軸時代の根源思想の内容とその展開の概観
3 西洋哲学の基盤
  1.ギリシアの原初の思索-ソクラテス以前の自然哲学者たち
  2.プラトンとアリストテレスの哲学
  3.キリスト教の成立
  4.ヘレニズム以降のギリシア哲学とキリスト教の結びつき
  5.ヨーロッパの精神基盤の形成
4 西欧近代文明の成立(一五~一七世紀)
  1.イタリア・ルネサンス
  2.宗教改革とその影響
  3.科学革命とイギリス経験論への道
  4.近世哲学の始まり デカルト
  5.パスカルの問い直し
  6.大陸合理論の展開
5 近代哲学の確立(一八~一九世紀前半)
  1.啓蒙主義の展開
  2.カントの批判哲学の誕生とその展開
  3.カント哲学の広がり-『人間学』と永遠平和論
  4.ヘルダーの歴史哲学と「疾風怒濤運動」
  5.イギリス産業革命・アメリカ独立宣言・フランス革命
  6.ヘーゲル哲学の成立、近代哲学の一つの集大成
6 非西欧の伝統文化と近代文明による侵略
  1.新大陸アメリカへの西欧の侵略
  2.一九世紀のアメリカ先住民からの近代文明の問い直し
  3.中国における伝統思想の展開
  4.一九世紀半ばのアヘン戦争後の近代文明の侵略
7 日本の伝統思想と近代化の達成
  1.日本の自然環境と文化的伝統
  2.江戸時代に展開した諸思想
  3.明治前期の近代化
8 近代から現代へ(一九世紀後半~二〇世紀へ)
  1.一九世紀中葉からの世界の変容
  2.ニーチェの生涯と思想
  3.ニーチェの思想の概観
  4.ニヒリズムをめぐって
  5.二〇世紀初頭の諸学の危機と現代への移行
  6.現代社会への移行に伴う危険-「鉄の檻」
9 現代哲学の成立-ハイデガー『存在と時間』の衝撃
  1.第一次世界大戦による世界の大変動
  2.実存思想の成立の背景-第一次世界大戦後のドイツ
  3.ハイデガーの生い立ち
  4.若きハイデガー出発点-「ナトルプ報告」
  5.『存在と時間』の成立
  6.『存在と時間』の実存論分析
  7.『存在と時間』の画期性と挫折の理由
10 近代日本における新たな思索の展開-西田幾多郎と和辻哲郎
  1.一九二〇年代の近代日本哲学の独自の展開
  2.西田哲学の展開-東洋文化の哲学的表現
  3.「絶対矛盾的自己同一」の論理
  4.和辻哲郎の前半生と著作
  5.『風土』と和辻倫理学の形成
  6.近代日本における新たな思索の始まり
11 第二次世界大戦前後-西洋形而上学の根底からの批判
  1.第二次世界大戦前後の状況
  2.ハイデガーの形而上学批判-ニヒリズムの克服への準備
  3.戦後のフランスの実存主義
  4.メルロ=ポンティの身体論
12 二〇世紀後半の西洋哲学・思想の展開-ハイデガーの思索とその後
  1.二〇世紀後半の世界と思想状況
  2.ハイデガーの技術論「総かり立て体制」
  3.「何ゆえなし」という思想
  4.最晩年のハイデガーの思索-「哲学の終焉」
  5.メルロ=ポンティの「野生の存在」と「反哲学」
  6.一九六〇年代以降の西欧哲学の変貌
  7.一九六〇年代以降の人々の意識の変容
  8.科学万能主義への疑問 ニュー・サイエンスの流れ
13 現代産業社会と環境倫理学の問題-地球の生命史からの見直し
  1.現代産業社会の展開-<生産・流通・消費・処理>の分断、拡大
  2.環境倫理学の形成過程
  3.現代の地球環境問題と危機の深刻化
  4.地球環境と生命圏のかけがえのなさ
14 現代医療技術と生命倫理学の問題-人間の生命誕生から死までの見直し
  1.人間の生命誕生までのドラマ-「有り難き」生
  2.生殖補助医療の仕組みとその倫理的問題
  3.出生前診断が持つ倫理的問題
  4.人間のライフサイクルの問題
  5.現代医療の持つ偏り-人間の生命の見直し
  6.脳死と臓器移植について
  7.人聞の生命にプログラムされた死-生命の進化の中で
  8.臨死体験の研究-死から生を見直す
15 哲学・思想を今考える-禅の「己事究明」とわれわれの生きる状況
  1.「何ゆえに」の問いの再考
  2.禅仏教の「己事究明」-道元と『十牛図』の思想
  3.哲学・思想を考える-ヘリゲル『禅の道』、そしてわれわれは今
  4.3・11以後の状況の中で