梅崎 春生/著 荻原 魚雷/編

中央公論新社 2018.2 (中公文庫)

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資料詳細

タイトル 怠惰の美徳
叢書名 中公文庫
著者 梅崎 春生 /著, 荻原 魚雷 /編  
出版者 中央公論新社
出版年 2018.2
ページ数 307p
大きさ 16cm
NDC分類(9版) 914.6
内容紹介 大学にはほとんど出席せず、志望した新聞社は全滅。やむなく勤めた役所では、毎日ぼんやり過ごして給料を得る…。戦後派を代表する作家が、怠け者のまま如何に生きてきたのかを綴った随筆と、7つの短篇を収録した作品集。
ISBN 4-12-206540-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三十二歳 11-12
己を語る 13-14
怠惰の美徳 15-17
蝙蝠の姿勢 18-19
憂鬱な青春 20-33
終戦のころ 34-44
編集者の頃 45-49
茸の独白 50-54
エゴイズムに就て 55-56
世代の傷痕 57-62
近頃の若い者 63-72
文学青年について 73-82
私の小説作法 83-88
人間回復 89-92
衰頽からの脱出 93-99
聴診器 100-105
閑人妄想 106-110
二塁の曲り角で 111-120
昔の町 121-122
暴力ぎらい 123-134
烏鷺近況 135-141
只今横臥中 142-146
あまり勉強するな 147-148
オリンピックより魚の誘致 149-154
居は気を移す 155-159
法師蟬に学ぶ 160-162
チョウチンアンコウについて 163-165
アリ地獄 166-167
寝ぐせ 171-182
猫と蟻と犬 183-207
寒い日のこと 208-221
一時期 222-246
飯塚酒場 247-256
百円紙幣 257-276
防波堤 277-297