工藤 達朗/編集 西原 博史/編集

信山社 2017.12

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /323.01/ケン/1 1109383826 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 憲法学の創造的展開 上巻
副書名 戸波江二先生古稀記念
著者 工藤 達朗 /編集, 西原 博史 /編集, 鈴木 秀美 /編集, 小山 剛 /編集, 毛利 透 /編集, 三宅 雄彦 /編集, 斎藤 一久 /編集  
出版者 信山社
出版年 2017.12
ページ数 22,767p
大きさ 22cm
一般件名 憲法
NDC分類(9版) 323.01
内容紹介 比較法的な視点の下、21世紀の日本社会において憲法学がどのような意義を持ち、今後どのように創造的に展開する可能性があるのかを考察する。上巻は、憲法の基礎理論と基本権論の分野の論文を収録。
ISBN 4-7972-8072-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
憲法の規範力の観点から見たヘルマン・ヘラーの社会的法治国家論 栗城/壽夫/著 5-29
アレクシーとケルゼンはどう異なるのか 毛利/透/著 31-54
慣行と制裁 渡辺/洋/著 55-82
ワイマール憲法 ライナー・ヴァール/著 83-106
オーストリア初期憲法史概説 甲斐/素直/著 107-131
日本における憲法パトリオティズムの可能性の探究 斎藤/一久/著 133-149
国法学と実務の近さを批判する純粋法学的言説について 實原/隆志/著 151-169
現代ドイツ憲法学における国家目的「自由」「安全」「生命」 藤井/康博/著 171-192
グローバル憲法についての覚書 西土/彰一郎/著 193-217
職務概念と公法理論 三宅/雄彦/著 219-239
エバーハルト・グラビッツの基本権論 小山/剛/著 243-261
基本権制約はなぜ比例的でなければならないのか 玉蟲/由樹/著 263-285
基本権解釈の「主体」に関する予備的考察 土屋/武/著 287-311
価値・原理・統制 中野/雅紀/著 313-347
私人間効力論議に関する覚書 千國/亮介/著 349-367
外国権力による基本権侵害と保護義務 武市/周作/著 369-396
プライバシー権の来し方・行く末 棟居/快行/著 397-421
生命の権利の衡量可能性 嶋崎/健太郎/著 423-442
それでも「人間の尊厳」は絶対である 押久保/倫夫/著 443-465
参議院制度と投票価値の平等 山本/悦夫/著 467-493
同性婚とアメリカ合衆国憲法 有澤/知子/著 495-512
遺族年金差別訴訟に見る平等権領域における立法裁量の位置づけ 西原/博史/著 513-535
平等保護における合理性審査の厳格適用について 大野/友也/著 537-553
共生と人権 馬場/里美/著 555-576
インターネット上のヘイトスピーチと表現の自由 鈴木/秀美/著 577-599
ドイツ基本法における「集会」の概念 岡田/俊幸/著 601-621
民間放送における「支配的な意見の力」と集中排除規制 杉原/周治/著 623-649
芸術の自由と著作権の相克 石塚/壮太郎/著 651-676
生存権の「制約」可能性 柴田/憲司/著 677-720
福田徳三のシュタイン継受と「もう一つの立憲主義」 清野/幾久子/著 721-767