関 恒樹/著

明石書店 2017.12

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /382.24/セキ/ 1108928639 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 「社会的なもの」の人類学
副書名 フィリピンのグローバル化と開発にみるつながりの諸相
著者 関 恒樹 /著  
出版者 明石書店
出版年 2017.12
ページ数 331p
大きさ 22cm
一般件名 フィリピン
NDC分類(9版) 382.248
内容紹介 今日のフィリピンが経験しつつある、開発とグローバル化のエスノグラフィーを提示。人々のつながりから生まれつつある「社会的なもの」に、生の解放と規律化の両義的な可能性を見ようとする文化人類学的探究の書。
ISBN 4-7503-4602-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第1部 都市における貧困とクライエンテリズム的なつながり
プロローグ
第1章 侵食されるアソシエーション
第2章 さまよえる「人的資本への投資」
第2部 海域社会における資源管理とコミュニティ的つながり
プロローグ
第3章 規律化するコミュニティ
第4章 開かれるコミュニティ
第5章 海域の生計を支えるコミュニティ的つながり
第3部 トランスナショナルな社会的場における移動と親密なつながり
プロローグ
第6章 「草の根のトランスナショナリズム」と親密なつながり
第7章 差異化としての海外移住
第8章 葛藤のなかの「家族」
第9章 ゆるやかな連帯の可能性
終章 結論