稲増 龍夫/著

中央公論新社 2017.12

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オーテピア高知図書館 M4F書庫 /767.8/イナ/ 1108922921 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル グループサウンズ文化論
副書名 なぜビートルズになれなかったのか
著者 稲増 龍夫 /著  
出版者 中央公論新社
出版年 2017.12
ページ数 221p
大きさ 20cm
一般件名 流行歌-歴史
NDC分類(9版) 767.8
内容紹介 1960年代後半に大ブームを起こしたグループサウンズとは何だったのか。渦中にいた関係者との対話を通して、グループサウンズの歴史的再評価に挑む。宮沢章夫、小西康陽との対談も収録。『中央公論』掲載に加筆し書籍化。
ISBN 4-12-005032-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
グループサウンズはなぜビートルズになれなかったのか? 7-14
タイガースが見た「時代の景色」 岸部/一徳/述 17-28
全てはGSから始まった 宇崎/竜童/述 29-40
「再発見」されて甦ったB級GS 近田/春夫/述 41-52
タイガースの楽曲が画期的だった理由 すぎやま/こういち/述 55-66
ジュリーとバラの刺繡 コシノ/ジュンコ/述 67-78
新しいビジネスモデルの登場 亀渕/昭信/述 79-90
女の子の歓声は新しいエネルギーだった 湯川/れい子/述 91-102
マネジメントの側から 堀/威夫/述 103-114
カウンターカルチャーとしてのGS 四方田/犬彦/述 117-127
初期のGSは“ロックそのもの”だった 佐藤/良明/述 129-140
学生運動が“ポップ”だった頃 亀和田/武/述 141-152
GSに主体性はあったのか? きたやま/おさむ/述 153-164
GSの精神とサブカルチャー 宮沢/章夫/述 167-178
「渋谷系」とGSの間には 小西/康陽/述 179-190
あらためて「グループサウンズの時代」を総括する 191-217