小峯 和明/監修

笠間書院 2017.11

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.8/シリ/3 1108904986 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル シリーズ日本文学の展望を拓く 3
著者 小峯 和明 /監修  
出版者 笠間書院
出版年 2017.11
ページ数 22,386p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学
NDC分類(9版) 910.8
内容紹介 日本文学あるいは日本文学研究のもつ可能性を、さまざまな観点から展望するシリーズ。3は、唱導・寺社縁起など、日本中世を中心に活性化した研究の観点から、宗教言説と文学・芸能が交錯する文化的状況と環境を考察する。
ISBN 4-305-70883-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<仏教文芸>論 小峯/和明/著 3-20
天竺神話のいくさをめぐって 高/陽/著 21-36
民間伝承における「鹿女夫人」説話の展開 趙/恩【ネ】/著 37-51
中世仏教説話における遁世者像の形成 陸/晩霞/著 52-67
法会と言葉遊び 石井/公成/著 68-83
蘇民将来伝承の成立 水口/幹記/著 87-103
『八幡愚童訓』甲本にみる異国合戦像 鈴木/彰/著 104-119
『神道集』の「鹿嶋縁起」に関する一考察 有賀/夏紀/著 120-138
日本における『法華経顕応録』の受容をめぐって 李/銘敬/著 139-162
阿育王塔談から見た説話文学の時空 文/明載/著 163-175
ベトナムの海神四位聖娘信仰と流寓華人 大西/和彦/著 176-194
平安朝の謡言・訛言・妖言・伝言と怪異説話の生成について 司/志武/著 197-219
相人雑考 マティアス・ハイエク/著 220-227
虎関師錬の十宗観 胡/照汀/著 228-241
鎌倉時代における僧徒の参宮と仏教忌避 伊藤/聡/著 242-258
『倭姫命世記』と仏法 平沢/卓也/著 259-275
神龍院梵舜・小伝 原/克昭/著 276-289
伊勢にいざなう西行 門屋/温/著 293-307
弥勒信仰の表現史と西行 平田/英夫/著 308-312
詩歌、石仏、縁起が語る湯殿山信仰 アンドレア・カスティリョーニ/著 313-329
物言う石 奥山/直司/著 330-335
南方熊楠と水原堯栄の交流 神田/英昭/著 336-353