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    ジェリー・ジョイナー
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甲斐 克則/著

成文堂 2017.11 (医事刑法研究)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /326.23/カイ/ 1108933365 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 終末期医療と刑法
叢書名 医事刑法研究
著者 甲斐 克則 /著  
出版者 成文堂
出版年 2017.11
ページ数 17,285p
大きさ 22cm
一般件名 刑法 , ターミナルケア , 尊厳死
NDC分類(9版) 326.23
内容紹介 刑法学の分野のみならず、哲学・倫理学、生命倫理学、医療現場の多様な専門職の人たちとの終末期医療に関する共同研究の成果を収めた一冊。ドイツ、イギリス、オランダ等での現地調査や比較法的分析の成果も盛り込む。
ISBN 4-7923-5228-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 安楽死・尊厳死をめぐる法と倫理
第1章 終末期医療・尊厳死と医師の刑事責任
第2章 尊厳死問題における患者の自己決定のアポリア
第3章 ドイツにおける終末期医療をめぐる法的・倫理的論議の最近の動向
第4章 終末期医療と尊厳死
第5章 終末期医療における病者の自己決定の意義と法的限界
第6章 自殺幇助と患者の「死ぬ権利」:難病患者の「死ぬ権利」を否定した事例
第7章 終末期医療のルール化と法的課題
第8章 ドイツにおける延命治療中止に関するBGH無罪判決
第9章 終末期医療と臨床倫理
第10章 ベネルクス3国の安楽死法の比較検討
第11章 オランダの安楽死の現状と課題
第12章 イギリスにおける人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)論議
第13章 PEG施行について患者の事前指示と家族の希望が異なる場合どうするか
第14章 人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)問題の「解決」モデル
終章 終末期の意思決定と自殺幇助