新保 邦寛/著

ひつじ書房 2017.10 (ひつじ研究叢書)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/モリ/ 1108905801 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 短篇小説の生成
副書名 鷗外<豊熟の時代>の文業、及びその外延
叢書名 ひつじ研究叢書
著者 新保 邦寛 /著  
出版者 ひつじ書房
出版年 2017.10
ページ数 8,286p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 日本近代の短篇小説の内実を形作った森鷗外。「語り手及び語りの機能を活用する方法」「隣接分野とのコラボレーション」など、短篇小説の表現方法を切り開くべく鷗外が採った方法を論述。谷崎潤一郎、芥川龍之介も取り上げる。
ISBN 4-89476-865-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 近代短篇小説の概念と方法
Ⅰ章 鷗外短篇論1-膨張する<語り手>
Ⅱ章 鷗外短篇論2-<隣接ジャンル>との交響
Ⅲ章 鷗外短篇論3-文化的社会的文脈の中で
Ⅳ章 谷崎潤一郎の場合
終章に代えて 解体する近代短篇小説と芥川龍之介