金子 亜由美/著

和泉書院 2017.9 (近代文学研究叢刊)

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/イス/ 1108832963 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 明治期泉鏡花作品研究
副書名 「父」と「女」の問題を中心に
叢書名 近代文学研究叢刊
著者 金子 亜由美 /著  
出版者 和泉書院
出版年 2017.9
ページ数 6,284p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 鏡花の作品世界における「父」の存在とは? 泉鏡花が明治20年代後半から40年代にかけて発表した小説を取り上げ、それらの中で構築される「父」を分析。「父」との関係において描かれる「女」あるいは「母」も考察する。
ISBN 4-7576-0848-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 鏡花世界における「父」の審級
第一部 鏡花の出発
第一章 「人外」の「信仰」
第二章 「悪魔」の挑戦
第三章 「父」の構築
第二部 鏡花の構想
第四章 「詩想」としての「女」
第五章 もたらされた危機
第六章 『風流線』のプラクシス
第七章 「革命的精神の詩人」村岡不二太
第三部 鏡花の闘い
第八章 恩寵としての「音調」
第九章 妙子という「婦」
第十章 白い媒介者
第十一章 『草迷宮』における「感情」の形象化
終章