千野 裕子/著

青土社 2017.10

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /913.3/チノ/ 1108829050 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 女房たちの王朝物語論
副書名 『うつほ物語』『源氏物語』『狭衣物語』
著者 千野 裕子 /著  
出版者 青土社
出版年 2017.10
ページ数 252p
大きさ 19cm
一般件名 宇津保物語 , 源氏物語 , 狭衣物語
NDC分類(9版) 913.3
内容紹介 政治情報、男女の秘密、物語の過去…すべてを握って物語のゆくえを決めるのは、主要人物に仕える「女房たち」であった。「うつほ物語」「源氏物語」「狭衣物語」の中の女房たちが、「物語に何をしているか」を考察する。
ISBN 4-7917-7011-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第Ⅰ部 『うつほ物語』論
第一章 『うつほ物語』の女房たち
第二章 「蔵開」「国譲」巻の脇役たち
第Ⅱ部 『源氏物語』論
第一章 「中将」と浮舟の母君
第二章 「侍従」「右近」とふたりの女房
第三章 「弁」と弁の尼
第Ⅲ部 『狭衣物語』論
第一章 飛鳥井女君物語の<文目>をなす脇役たち
第二章 女二宮周辺の女房・女官
第三章 一品宮物語と『源氏物語』夕霧巻
第四章 背中合わせのふたりの皇女と、夕霧としての狭衣
終章 女房は物語に何をしているか